ビジネスサポート

時代は平成から令和へと移り変わったが、ベトナムの変化は日本以上に激しく、GDP成長率は現在も6~7%台で推移しており、18年のGDP成長率は7.1%と過去10年間でもっとも高い数値を記録した。
人件費が比較的低く、その一方で労働者の質は高いと言われているベトナム。人口の増加が続いており、国民の平均年齢も非常に若い人口構成となっています。

さらに今後は人口1億人を突破すると言われており、消費市場としても有望です。そのため、多くの外資企業から注目を集めているのは必然と言えるでしょう。また、中国への投資リスクを回避するという観点から、近隣のアジア諸国に第二の拠点を設ける「チャイナプラスワン」としても脚光を浴びています。

現在、ベトナムではいくつかの産業が中心となっています。ベトナムで伝統的に盛んで、現在は外貨獲得のために政策的に育成されている繊維産業や、2009年にサムスンが輸出拠点として進出して以降盛んになった携帯電話・部品産業といった製造業が主なものです。ベトナムがもともと製造業中心の産業構造であるという特徴から、経験豊富で安価な工場労働者の確保の容易さを見込んで多くの中小企業がベトナムに進出してきました。

しかし、ベトナムへの進出は全てがバラ色ではなく、状況判断と方向性次第で、大きな失敗につながる可能性があります。
弊社は、ベトナムの政治、文化を理解した上で、これまで培ったベトナムでのビジネスのノウハウを生かし、ベトナムへ進出したい企業をサポートします。

ビジネスサポート内容 
◆ 日本メーカの
・ベトナム市場調査
・工場開設、営業所開設支援
・税理士事務の紹介、法律事務所の紹介
・ベトナム国内の求人の支援
・通訳、翻訳業務

◆ 日本商社の
・ベトナム製造業の調査
・工場調査・評価・連絡
・業務委託

※ベトナム進出時の注意点 
・まだまだ未整備な交通インフラ
・まだ完全には自由経済市場ではない
・日本とは異なる個人の働き方、日本とは異なる個人の働き方
・役所関係の手続きが難しい
・賄賂、汚職がまだまだ多い

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